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Posted by たまりば運営事務局 at

2007年08月12日

ザック・ワイルド

オジー・オズボーン・バンドやブラック・レーベル・ソサエティでおなじみ、ザック・ワイルド。

そのザック・ワイルドのプロジェクト
『プライド・アンド・グローリー』。

ヘヴィな音作りのくせに聴いていると味の出る、シブめのハードロック。

とはいえ決して地味ではなく、根底にあるのはキレのいいサザン・ロックです。

ジックリと作り込まずにサクッと決めて、あとは流れにのせていく。
ザック・ワイルドいわく、
『ジャムセッションをしながら曲を作っていくためにトリオ編成でスペースを作った』
そうな。

なるほど。だからベースもドラムも際立ってるんだね。


しかしザック・ワイルドはギタリストの印象が強いけど、ヴォーカルが相当イイですね。

声の質、太さ、発声の仕方。
温かみがあって無理がなく、カッコよく響きます。

たまにオジー・オズボーンに似せて歌うときがありますが、それは超・ソックリです。
ヘヴィ・ロックにハマる声なんですね。


ちなみに、私が持っているCDはボーナスCD付きの2枚組で、ブラック・サバス、レッド・ツェッペリン、ビートルズのカヴァー曲が入っているのです。
ちょっと貴重なんだぜ。

  

  • Posted by グレイトさん at 23:37Comments(0)

    2007年08月12日

    マジでライヴです

    私が国を作ったアカツキには、国歌はヘビメタにしようと思っています。
    いつ、そんなときがやってくるかはわかりません。
    もしかすると明日かも知れない。

    想像してみてください。

    国歌斉唱を。

    イキナリだと困りますよね。

    普段からヘビメタに慣れ親しんでおけば、いつ国歌斉唱が来ても大丈夫なのに。
    おかげで安心して生活ができないじゃないですか。

    そんな時のためのレーサーX。
    普段から聴いておきましょう。


    このアルバムは『スーパーヒーローズ』発表時のライヴ盤、『ライヴ・アット・ざ・ウィスキー、スノーボール・オブ・ドゥーム』。

    わかりやすい衝撃として

    『超・ウマい』。

    非常にグレイトな演奏が聴けます。
    なんだこの迫力。

    初期の名曲『ストリート・リーサル』なんて何をどうやってんだか・・・。
    とにかくメチャクチャカッコ良いです。

    他にも『スネイクバイト』『デッド・マンズ・シューズ』『スカリファイド』『ファイヤー・オブ・ロック』『イーヴル・ジョー』など、
    私の好きな曲が目白押し。

    『お前は悪魔か?イーヴル・ジョー?』
    ってどんな質問だよ。ゼッタイ違うよ。


    いやぁしかし曲のクオリティもさることながら、この安定した演奏はホントに脱帽。

    バンドやってる少年、青年なら全パートが憧れの対象。
    マジでライヴだもんな〜。

      

  • Posted by グレイトさん at 22:41Comments(1)

    2007年08月12日

    ロックンロール!フーチー・クー!

    銀色のジャケットに銀色の手袋。
    真っ正面をむいて何かを叫ぼうとしている。
    手には赤いストラトキャスター。
    『ロックンロール』を絵にしたようなシンプルなアルバムジャケット。

    リック・デリンジャーの『オール・アメリカン・ボーイ』。

    アメリカン・ロック史に燦然と輝き続ける名盤です。


    リック・デリンジャーのキャリアは
    ポップロックバンド〜バックバンド〜ソロ
    という珍しい流れ。

    まぁバックバンドといっても『100万ドルのブルースギタリスト』ジョニー・ウィンターとの共演なので、まったくもってカッコ良いんですけどね。

    んで、そんな時期を経て、ソロでロックンロールを追求していく時がやってくるのです。

    ストレートでシンプルなロックンロール、テクニカルなインスト、心地よいバラード、とバラエティに富んでいながらも流れがよく、非常にバランスの取れているアルバムです。


    しかしなんと言っても1曲目、

    『ロックンロール・フーチー・クー』。

    まさにロックンロールのクラシック。
    普段、あまりロックを聴かなくてもどこかで聴いたことあったりする曲です。

    時代背景を考えると非常にテクニカルなギターソロを大々的にフューチャーしていて、
    純粋に『カッコ良いロックンロールの曲』です。

    地球上のみんな、せめてこの曲だけでも聴いてくれ。

      

  • Posted by グレイトさん at 08:53Comments(0)

    2007年08月12日

    ZEPをぶっとばしたバンド

    グランド・ファンク・レイルロードの『コート・イン・ジ・アクト(グランドファンク・ツアー`75)』です。

    グランド・ファンク・レイルロードは『ハードロックといえばブリティッシュ』だった構図を覆す活躍をした、アメリカを代表するバンド。

    俗にいう『レッド・ツェッペリンをぶっとばしたバンド』という称号はここから来ているんですね。


    ギターヴォーカルのマーク・ファーナーは真っ向勝負のカッコ良さ。

    初期に比べるとキャッチーな印象になったことは確かですが、それでもやっぱりやはりライヴで人気を得た『叩き上げのバンド』だけあって、男らしいパワーに溢れているのが伝わってきます。


    ライヴの定番『ロックンロール・ソウル』や『ハートブレイカー』、全米ナンバーワンヒットの『ロコモーション』、ドラムのドン・ブリューワーのアグレッシブなヴォーカルが聴ける『シャイニン・オン』『ウィアー・アン・アメリカン・バンド』といった曲が入っているように、
    アルバム自体はバンドの歴史から考えると後期のものですが、初期からの代表曲も入っています。

    そんな意味では一種のベストアルバム的な要素もあるといえますね(足りないけど)。


    後楽園かどこかで、『日本ではじめて観客が総立ちになったコンサート』みたいな伝説もあって、そーゆーのがまたカッコ良いんだよな〜。



    ちょっとだけ肩の荷をおろすのに
    たいした努力はいらない
    ロックンロール・ソウルが樽一杯あればいい


    だ、そうな。
    やっぱりロックンロールだな!

      

  • Posted by グレイトさん at 00:45Comments(1)