2008年08月04日
サムシング・ワイルド
フィンランド発、メロディック・ブラック・メタルの雄
『チルドレン・オブ・ボドム』。
デビュー・アルバムの『サムシング・ワイルド』です。
パッと聴くと
『デス・メタルじゃん』
となりますが、
いや、たしかにそうですが、
間違いではありませんが、
否定はしませんが、
ちょっと待ってください。
そんなカンタンに一言で片付けてしまえるようなシロモノではございません。
ええ。
そうですよ。
スゴいんですよ。
ギターのフレーズは往年のイングヴェイ・マルムスティーンを彷彿させるほど、
抜群にテクニカルでスリリング。
それもただ弾き倒しているのではなく、曲の持つ『凄まじさ』を
さらに高いレベルに持っていくように計算されたキレ味です。
キーボードの切り込み方やギターとの兼ね合いも素晴らしく、
ロイヤル・ハントやストラトヴァリウスのよう。
とにもかくにも、威力のある音なのです。
つまり、コレはもはやデス・メタルではなく『正統派』の域。
様式美ヘヴィ・メタルが、最大限に攻撃性を増したものです。
ヴォーカルもデス声の中では聴きやすいほうなので、
普通のヘヴィ・メタルに退屈したら、ぜひ聴いてみましょう。
『チルドレン・オブ・ボドム』。
デビュー・アルバムの『サムシング・ワイルド』です。
パッと聴くと
『デス・メタルじゃん』
となりますが、
いや、たしかにそうですが、
間違いではありませんが、
否定はしませんが、
ちょっと待ってください。
そんなカンタンに一言で片付けてしまえるようなシロモノではございません。
ええ。
そうですよ。
スゴいんですよ。
ギターのフレーズは往年のイングヴェイ・マルムスティーンを彷彿させるほど、
抜群にテクニカルでスリリング。
それもただ弾き倒しているのではなく、曲の持つ『凄まじさ』を
さらに高いレベルに持っていくように計算されたキレ味です。
キーボードの切り込み方やギターとの兼ね合いも素晴らしく、
ロイヤル・ハントやストラトヴァリウスのよう。
とにもかくにも、威力のある音なのです。
つまり、コレはもはやデス・メタルではなく『正統派』の域。
様式美ヘヴィ・メタルが、最大限に攻撃性を増したものです。
ヴォーカルもデス声の中では聴きやすいほうなので、
普通のヘヴィ・メタルに退屈したら、ぜひ聴いてみましょう。
Posted by グレイトさん at
08:02
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