2009年03月17日
ハッピー・ライヴ・サプライズ
ニュー・パンクの筆頭、サム41。
2005年のライヴ・ベストです。
デビュー当時はもっと単純で、もっとふざけた感じだったのですが、
ここで聴けるのはストイックでパワフルなロックです。
もはや『パンク』という括りではないっすね。
ースティル・ウェイティングー
俺はひたすら待ち続ける
この世の憎しみが消えるのを
けどいまだに見つからない
全人類が信じるべき道理なんか
パンク・バンドの歌う内容ではないでしょう。
そして、ありがちな『ちゃかした感じ』ではなく、
ヘヴィ・メタルとも真っ向から向き合っている姿勢がステキ。
モトリー・クルーのサポートに抜擢されたことからも、それは伺えますね。
大作志向ではないので曲は複雑でなく短いですが、
アタックの強さはまさしくメタルのもの。
耳に触れる音の雰囲気だけならば、
『メタル・マスター』時代のメタリカとか、
北欧のブラックメタル・バンドに似ています。
かなりヘヴィですね。
鍵盤を使ったロック・バラードや
オールドスクール・ヒップホップの要素もあり、
懐が深く、バラエティが豊かであることがわかります。
歌のメロディにメリハリがあって、ハッとする瞬間がイイんですよ。
また、演奏が非常にタイトで巧く、
ライヴでのこのクオリティは、純粋に凄いです。
と、まぁ小難しいことをダラダラと並べましたが、
そんな分析じみた聴き方をしても楽しくないので、
実際はもっと気楽に、
『カッコイイじゃん』
って感じです。
2005年のライヴ・ベストです。
デビュー当時はもっと単純で、もっとふざけた感じだったのですが、
ここで聴けるのはストイックでパワフルなロックです。
もはや『パンク』という括りではないっすね。
ースティル・ウェイティングー
俺はひたすら待ち続ける
この世の憎しみが消えるのを
けどいまだに見つからない
全人類が信じるべき道理なんか
パンク・バンドの歌う内容ではないでしょう。
そして、ありがちな『ちゃかした感じ』ではなく、
ヘヴィ・メタルとも真っ向から向き合っている姿勢がステキ。
モトリー・クルーのサポートに抜擢されたことからも、それは伺えますね。
大作志向ではないので曲は複雑でなく短いですが、
アタックの強さはまさしくメタルのもの。
耳に触れる音の雰囲気だけならば、
『メタル・マスター』時代のメタリカとか、
北欧のブラックメタル・バンドに似ています。
かなりヘヴィですね。
鍵盤を使ったロック・バラードや
オールドスクール・ヒップホップの要素もあり、
懐が深く、バラエティが豊かであることがわかります。
歌のメロディにメリハリがあって、ハッとする瞬間がイイんですよ。
また、演奏が非常にタイトで巧く、
ライヴでのこのクオリティは、純粋に凄いです。
と、まぁ小難しいことをダラダラと並べましたが、
そんな分析じみた聴き方をしても楽しくないので、
実際はもっと気楽に、
『カッコイイじゃん』
って感じです。
Posted by グレイトさん at
20:50
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