2012年06月29日
ライヴ・イン・ハイドパーク
デビュー当時から圧倒的な個性を放ち、
進化を遂げながらロックの頂点に君臨するバンド、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。
かつてアビーロードをソックス1枚で歩いたアーティストは、
世界最強の音楽を生んでいます。
この 『ライヴ・イン・ハイドパーク』 は、
2004年のライヴで、バンドにとっては初のオフィシャルなライヴ・アルバム。
曲目はメロディに重きをおいてさらなる飛躍を遂げたアルバム
『カリフォルニケイション』『バイ・ザ・ウェイ』 からの楽曲が中心で、
その中にゴッタ煮ロックと形容されたエネルギッシュな初期のナンバーを混ぜている形です。
面白いことに、初期と近年をアルバム単位で聴き比べると音楽的な変化がかなりあるのですが、
ライヴでセットリストとして組まれていると全く違和感がないんですね。
行き止まりのない豊富なアイデンティティがうかがえる、
無敵のパフォーマンス、最高のドキュメントです。
当然のように軽快なジャム・セッションから始まるライヴは
名曲、代表曲、カバー曲とバンドの魅力を余すことなく伝える楽曲が並びます。
改めて聴くと本当に余計な装飾や、無駄な音のない、
4人の優れたミュージシャンが真っ向勝負でおこなう、リアルなライヴ。
歴史に残る、見事な名盤です。
進化を遂げながらロックの頂点に君臨するバンド、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。
かつてアビーロードをソックス1枚で歩いたアーティストは、
世界最強の音楽を生んでいます。
この 『ライヴ・イン・ハイドパーク』 は、
2004年のライヴで、バンドにとっては初のオフィシャルなライヴ・アルバム。
曲目はメロディに重きをおいてさらなる飛躍を遂げたアルバム
『カリフォルニケイション』『バイ・ザ・ウェイ』 からの楽曲が中心で、
その中にゴッタ煮ロックと形容されたエネルギッシュな初期のナンバーを混ぜている形です。
面白いことに、初期と近年をアルバム単位で聴き比べると音楽的な変化がかなりあるのですが、
ライヴでセットリストとして組まれていると全く違和感がないんですね。
行き止まりのない豊富なアイデンティティがうかがえる、
無敵のパフォーマンス、最高のドキュメントです。
当然のように軽快なジャム・セッションから始まるライヴは
名曲、代表曲、カバー曲とバンドの魅力を余すことなく伝える楽曲が並びます。
改めて聴くと本当に余計な装飾や、無駄な音のない、
4人の優れたミュージシャンが真っ向勝負でおこなう、リアルなライヴ。
歴史に残る、見事な名盤です。
Posted by グレイトさん at
02:19
│Comments(0)