たまりば

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2010年09月18日

ビアフラ節、炸裂

病めるアメリカを引き裂くアーティストによる、
奇跡であり必然でもあるコラボレーション。

ジェロ・ビアフラ×ミニストリー。


一部の人にとっては最高に豪華なプロジェクト、
その名も『ラード』。


アルバムは
『ピュア・チューイング・サティスファクション』です。



機械的なビートにエッジのきいたギター、
極悪ジャンク・ノイズを鍵盤でまとめる
インダストリアルの代名詞、ミニストリー。

ノンストップで聴く者を切り刻む、音の洪水です。

その洪水に流されることなく見事に乗りこなし、
さらには叫び声を津波のように叫びをたたみかけてくる
類い稀なフロントマン、ジェロ・ビアフラ。
パンク、ハードコアの枠を突き抜けて
『しゃべる戦争』を繰り出す声は独特のもの。


この両者によるミックス・アップは痛快で、
この挑発的な疾走感は唯一無二です。


威力のあるシンプルなリフを徹底的に繰り出し続け、
さらにブラック・サバス的なコード進行で
『洗脳』にも似た説得力を生む手法はまさに専売特許。

速さ、轟音の使い方、テンション、リフ・ワークと、

人間が興奮する要素 を徹底的に盛り込んだ
即効性の高いヘヴィ・ミュージック。

執拗なまでに繰り出される歌は政治的色合いも鮮やかで、
誤解さえされなければホントに立派なんですよね。


まぁ、それも含めての魅力ですが。



  • Posted by グレイトさん at 23:00│Comments(0)
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