たまりば

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2011年11月12日

シャイン・オン

20世紀最高の発明といわれるロックンロール。


なぜロックンロールが素晴らしいかというと、
歴史を軽んじることなく、正しい継承者が常に存在しながら、
それでいて進化を続けているからではないでしょうか。


たとえば 『モダン』 と評されるロックンロールバンドも
ビートルズの影響なしには存在しないでしょうし、
ジミ・ヘンドリクス抜きにロック・ギターの歴史が語られることはありません。

ブラック・サバスを否定してヘヴィメタルはできないし、
ヴェノムがなければスレイヤーもいない。


もちろん、クラシックやジャズから派生していることを考えると、
深追いすれば手拍子や草笛と、人類の起源までいくのでしょうが、
そんな歴史を紐解いていくような楽しみもまた、オツなものですね。


まぁとにかく、人によって解釈は違えど
『古き良き』がなければ現在の『良い』の基準もないワケです。


さて、そんなこんなで若くしてレトロなオーストラリアン、
JETのセカンド・アルバムです。


一言でいえば、
『良いバンドの良いアルバム』
ですね。


デビューアルバムにおいて『懐古主義』 とも揶揄された
ストレートなロックンロールはもちろん健在。

さらに押し引きを組み込んだ曲展開は、いい意味での進化ですね。

単なる爆走ロックンロールで終わらないのは、
タメを充分に利かせたアレンジの妙。

ジャンルは違いますが、
メタリカの得意とする空間の作り方に似てますね。


すでに貫禄すら感じるこの雰囲気。

好きですねぇ。



  • Posted by グレイトさん at 08:19│Comments(0)
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