たまりば

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2008年06月12日

スリー・サイズ・トゥ・エヴリ・ストーリー

カラっと乾いたさわやかなロックと、ファンクの心地よいヒネリ。
それはそれは抜群のカッコ良さであることは容易に想像できてしまいますね。


スーパーギタリスト『ヌーノ・ベッテンコート』を擁するアメリカン・ハードロックの雄、『エクストリーム』です。

それにしても、ヌーノ・ベッテンコートのグレイトさは並大抵のモノじゃないと思いませんか。

物凄いソロを弾くのはモチロンですが、それだけでなくリズム・ギターの柔軟さは群を抜いているのではなかろうかと。
なんといいますか、自由度が高くて、それでいて整合感がある。
かと思えば『そんな角度からそのフレーズを!』という仰天プレイ。
『おっと、今のスゲー!』
と、いうことがしばしばあるのです。
まさに極めてナイスな状態ですね。

そしてさらにさらに重ねて素晴らしいのは、バリバリに技巧派でありながらも個人プレーではなく、
あくまでバンドとしての総合的な印象が残ることです。
ここまでバランス感覚が優れているアーティストはホントに稀です。
これまた極めてナイス。
カッコいい。

と、いうわけでこのアルバム、
『スリー・サイズ・トゥ・エヴリ・ストーリー』。
バラエティ豊かな名作。当然捨て曲なんてございません。
1曲目『ウォーヘッズ』からエクストリーム節がモロに炸裂。
『んがああああ、カッコいいいい〜!』ってなります。
また5曲目『キューピッズ・デッド』はホーン・セクションの入った別バージョンもあり、
それがハンパじゃなく素敵なのでそちらも必聴でございます。


  • Posted by グレイトさん at 08:34│Comments(0)
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