たまりば

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2008年08月30日

つづれおり

以前、海外の音楽雑誌で
『歴史的に最も重要なロックの曲』
というランキングがありました。

その1位はたしかボブ・ディランの『ライク・ア・ローリング・ストーン』でしたが、
フォークとロックの垣根のなさを物語る素晴らしいエピソードだと思います。
耳に聴こえる音楽性だけではない理解の仕方ですね。


さて、女性シンガーソングライターのパイオニア、『キャロル・キング』。
邦題『つづれおり』と名付けられたこのアルバムも、
そういった垣根なく理解を得られる1枚です。
ポップス、フォーク、ロックのそれぞれのジャンルにとって歴史に残る名盤だと思います。


いい音楽はいい。
理屈ヌキです。


理屈っぽいと言えば、このブログは
『文章が長い』とか『知らないカタカナが多い』とよく言われるのですが、
そんなことよりも
『読んでくださってるんだ?』
という事実に驚く私です。
嬉しい話ですね。


と、いう訳で話がそれましたがこのアルバムは紛れもなく歴史的名盤。
ラヴ・サイケデリコとかが好きなら絶対に好きになるでしょう。

ちなみにキャロル・キングは他のアーティストに提供している名曲もたくさんあり、
たとえこのアルバムがなくても音楽史に名を残しているアーティストです。
多くのアーティストにカヴァーされている『ロコモーション』なんかもキャロル・キングの作品ですぜ。


  • Posted by グレイトさん at 08:58│Comments(1)
    この記事へのコメント
    キャロルキング好き。
    歳取ってから随分声が出なくなったけれど、彼女のチャ−ミングさや、創る曲達が好き。
    Posted by 鳥山鳥子 at 2008年08月30日 16:42
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      コメント(1)