たまりば

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2007年06月04日

歌舞伎町から超鋼鉄重低爆音

ストラッピング・ヤング・ラッドの2ndアルバム・・・と言っても有名じゃないっすね。
デヴィン・タウンゼンドというアーティストのプロジェクトです。
デヴィン・タウンゼンドはスティーヴヴァイのアルバム『セックス&レリジョン』でヴォーカルをつとめたアーティストですが、ギターもキーボードもプロデュースもバリバリこなすマルチプレイヤー。凄いです。

ドラムはデスメタルバンド『デス』でならしたジーン・ホグラン。
ライヴ映像なんかで観るとホントに壮絶で、『コイツ、体に何か埋め込んでるんじゃないか』と疑うほどでした。

このアルバムは『ヘビメタ』という言葉で連想される要素が全て詰め込まれていて、しかも極限状態にまでレベルアップさせてあるような感じです。洪水のように音数が多く、まさに轟音。
しかし全ての楽器の音が聴こえる驚異のミキシング。ひたすら凄い。
『なんか凄いの聴かせて』と言われたらニヤリとしてこのアルバムを差し出します。
そして『よく聴けよ』と言いますね。

私が初めてこのアルバムを聴いてから10年近く経ちますが、未だにこのアルバムより壮絶なものには出会ってないですね。


  • Posted by グレイトさん at 06:05│Comments(0)
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