レッドツェッペリン2

グレイトさん

2007年10月27日 01:26

でで〜でで〜でっつつでっつつでっつつでっつつでっつつでっつつでん、
でで〜でで〜でっつつでっつつでっつつでっつつでっつつでっつつでん、
でで〜でで〜でっつつでっつつでん、
でで〜でで〜でっつつでっつつでん・・・
(胸いっぱいの愛を)


『レッド・ツェッペリン』

『グレートブリテンが世界に誇るバンド』なんていうスケールではありません。

『地球が太陽系に誇るバンド』です。

歴史的に見てもこのアルバム『レッドツェッペリン2』の存在と功績はあまりにも大きく、後のハードロック界を強力に牽引したことは言うまでもありません。



しかし改めて冷静に聴くと、ギターの音がでけぇ。
ライヴ盤とかじゃないのに、異様にでけぇっす。
まっ、これがバンド最大の目玉なので何も文句はありません。

中でも1曲目『ホール・ロッタ・ラヴ』と5曲目『ハートブレイカー』のリフは、全人類が口ずさめることが法律で決まっていてもおかしくない威力ではないでしょうか。
シンプルながらもツェッペリンワールドに引きずり込むその『巻き込みハリケーン』っぷりは、世の中に霊長類ヒト科の生物が存在する限り損なわれることはないでしょう。


そして『リヴィング・ラヴィング・メイド』も
『ランブル・オン』も
『モビー・ディック』も
『ザ・レモン・ソング』も、全部良いです。
良いったら良い。
良いのである。


さらにカッコ良いといえばギタリストのジミー・ペイジです。
今でこそパッと見は普通の、しかも日本人のおっさんみたいですが、若いころはハンパじゃなくカッコ良い。
上から下まで龍の刺繍が入った服を着こなせるヤツは他にいません。
(着てみたくて探したのですが、売ってなかった)

いやしかしホントに、特に当時の映像なんか観ると鼻血が出るほどイカしたバンドですね。

しかも『レッド・ツェッペリン、好きです』って言う自分がまたカッコ良いと思っちゃうんだよね。

あ〜カッコ良い、俺。

あれ、なんかアルバムの内容にほとんど触れずに終わってしまった・・・。
まぁとりあえずオススメってことです。