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Posted by たまりば運営事務局 at

2007年08月01日

楽しく聴く!

モトリー・クルーのヴォーカル、ヴィンス・ニールが一時的に脱退した時に出したアルバム
『エクスポーズド』です。

独特な(ヘンな)声と『騒ぐの好きです』なルックス。
そんなロック界きってのパーティ野郎・ヴィンスと真っ向から張り合う派手なギター。
そのギタリストはかのスティーヴ・スティーヴンス。

これはカッコ良くないわけがない。

内容はモチロン明るくわかりやすく派手なハードロック。
スッゴくとっつき易いです。

いわゆる『聴き込むことによって出る味わい』みたいなものは少なく、最初にガツッと『美味い!』という感じです。


スティーヴ・スティーヴンス節が随所に散らしてあり、とにかく『巧くて遊ぶ』。

1曲目からソロが長い『ルック・イン・ハー・アイズ』、
フラメンコ・ギターをフューチャーした『ジ・エッジ』など存在感バリバリ。
ヴォーカリストのソロアルバムなのに。


『シスター・オブ・ペイン』
『ユー・アー・インヴァイテッド』
カヴァー曲『セット・ミー・フリー』
ボーナス・トラックの『スーパースターはブロンドがお好き』など、とにかくヴィンス・ニールにハマる曲でアルバムが構成されていて、カッコいいハードロックのアルバムとして純粋に楽しめます。

理想的な聴き方は
『天気が良い日に車で出掛けて鼻歌』。


あんまり何も考えずに楽しむのがよろしいかと。

  

  • Posted by グレイトさん at 22:58Comments(0)

    2007年08月01日

    地獄から来たカウボーイ

    パンテラのメジャーデビュー作
    『カウボーイズ・フロム・ヘル』。

    代表曲の多い名盤です。

    1曲目『カウボーイズ・フロム・ヘル』
    2曲目『プライマル・コンクリート・スレッジ』
    の流れは秀逸で、一気に熱く、そして破壊的な世界に入り込みますね。

    この独特なオーラは確かな実力に裏打ちされたメンバーの演奏があるからでしょう。

    特にギターのダイムバッグ・ダレルは『こーゆー系』では一番で、それでいて個性的。

    そういえばいつだったか、日本の某重鎮ギタリストが丸坊主になったときは完全にダレル入ってたなぁ・・・。

    パンテラ史上最もドラマチックで美しい『セメタリー・ゲイツ』
    暴力的な勢いの『ドミネーション』
    破壊力満点の『シャタード』など
    オススメの曲が目白押し。

    ヴォーカルのフィリップ・アンセルモはロブ・ハルフォードから多大な影響をうけたと一発でわかるものの、シャガれたダミ声や太くてクリーンな声も出る多彩なシンガーで、アルバムを通してメリハリをつけるのに一役かっています。完全なるモヒカンですけど。


    4曲目『ハラシー』から。

    『俺は生まれつき正直。異端。』

    普通と違うのは自分でも理解している。でもそれが本質。だから信念を持って、正直に生きる。

    パンテラ万歳。

      

  • Posted by グレイトさん at 21:16Comments(1)