2007年12月24日
ノー・エンジェル
ダイド。
日本での認知度はイマイチかも知れませんが元フェイスレスのメンバーです。
ソロ活動をする為に脱退し、このアルバム
『ノー・エンジェル』でデビュー。
そしてデビュー・アルバムでプラチナ・ディスクに輝くという偉業を成し遂げています。
音楽的にはフォークとポップスのちょうど真ん中くらいですが、とにかくこの声が良いんです。
透明感がありながらも生々しく、忘れられない声だけどしつこくない。
『ウマい!』とか『スゴい!』とかではなく、
とにかく無理がなくてイヤミがない。
またアルバム全体を通して『作り過ぎ』ということもなく、シンプルな曲構成、シンプルなアレンジ。
愛されてしかるべき音なんですね。
で、勝負してくる武器はというと、兎にも角にもメロディの良さ。
繊細で、虚ろな雰囲気を帯びた、哀愁漂う旋律です。
日本人が特に好むところをガシッと押さえてきています。
染み込むような切なさを誇る6曲目『サンキュー』は
かの白人ラッパー『エミネム』が、楽曲『STAN』でサンプリングして使用した佳曲。
クランベリーズあたりに通じる湿っぽさがあり、ホントにオススメのアーティストです。
たまにはヘビメタを聴かず、首を休めましょう。
日本での認知度はイマイチかも知れませんが元フェイスレスのメンバーです。
ソロ活動をする為に脱退し、このアルバム
『ノー・エンジェル』でデビュー。
そしてデビュー・アルバムでプラチナ・ディスクに輝くという偉業を成し遂げています。
音楽的にはフォークとポップスのちょうど真ん中くらいですが、とにかくこの声が良いんです。
透明感がありながらも生々しく、忘れられない声だけどしつこくない。
『ウマい!』とか『スゴい!』とかではなく、
とにかく無理がなくてイヤミがない。
またアルバム全体を通して『作り過ぎ』ということもなく、シンプルな曲構成、シンプルなアレンジ。
愛されてしかるべき音なんですね。
で、勝負してくる武器はというと、兎にも角にもメロディの良さ。
繊細で、虚ろな雰囲気を帯びた、哀愁漂う旋律です。
日本人が特に好むところをガシッと押さえてきています。
染み込むような切なさを誇る6曲目『サンキュー』は
かの白人ラッパー『エミネム』が、楽曲『STAN』でサンプリングして使用した佳曲。
クランベリーズあたりに通じる湿っぽさがあり、ホントにオススメのアーティストです。
たまにはヘビメタを聴かず、首を休めましょう。
Posted by グレイトさん at
02:04
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