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Posted by たまりば運営事務局 at

2008年02月08日

トーキョー・スーツ・ミー

大英帝国のロックンロール・バンド、ワイルドハーツのライヴです。
タイトル通り、日本で収録。すっごい人気あるもんね。

健康状態に問題のあるバンドで、解散の噂が絶えないし、
結局活動してるのかどうかが良くわからないし、復活もよくするし・・・
という、まぁロックンロールな人達です。

フロントマンはギター兼ヴォーカルのジンジャー。
活動休止中に日本でホームレスをしていたりするよくわからない人ですが、
まぁ天才ってそんな人が多いじゃないですか。
そのジンジャー、音楽的にはソングライティングとポップなメロディセンスがスゴくて、
心地よくノレる曲にシャガレ声をイヤミなく聴かせてくれます。
この曲の良さとカッコ良さ。
コレがそのままバンドの魅力です。

余談ですが、かのデヴィン・タウンゼンドと仲が良いらしく、曲を一緒に作ったりもしてます。


さて、このライヴ・アルバムはジンジャー本人が解説を書いているのですが、
その文面が秀逸なんで抜粋しますね。

『とりたてて美しくもないし、ちっとも贅沢じゃないけど、
その手のライヴ・アルバムはアメリカ人どもに任せておこうぜ。
こにあるのは真のイングリッシュ・ロックンロール。
飾り気は一切なし。アティテュードのかたまりさ!』

まぁ私はアメリカ的なエンターテイメントも好きですが、それは置いておいて。

どうですか、このわかりやすさ。
たしかにチューニングが狂ってたり、ラフな部分はあります。
しかしこの雰囲気、この勢い、このカッコ良さは本物じゃないと出てこないでしょう。

やっぱりいいな〜、ロックンロールは。

  

  • Posted by グレイトさん at 12:38Comments(0)