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2010年06月23日

レッド・ツェッペリン4

洋楽邦楽問わず、
現役で活躍しているアーティストを聴いていて

『レッド・ツェッペリン好きなんだろうな〜』

と思うことは多々ありますよね。

ハードロックに分類されるとはいえ、
激しさをウリにしているわけではない。
結果として凄まじく激しいのではあるけれど、
それはロックンロールとしてのスタンダードです。

練りに練られた曲、
勢いで作られた曲、
趣のあるアコースティックの曲、
鍵盤がリードする曲、

引き出しの多さはまるでロックの歴史そのもので、
影響の計り知れないバンドです。


こちらはそのレッド・ツェッペリンの極上品。

『レッド・ツェッペリン4』。

黒い犬がロックンロールして
天国への階段を昇る、

大袈裟でなく、
人類史上で最高の一枚。

聴いたことがないなら、
損していると言っても過言ではない、
それほどのアルバムです。



アルバムタイトルを記号にして、
バンド名すら表記していないという
批評家への一撃としてのジャケットも伝説ですが、

それにも増して
何より音楽の素晴らしさが無敵です。


『ブラック・ドッグ』や
『ロックンロール』など、
目玉となる代表曲がある中でもやはり、

『ステアウェイ・トゥ・ヘヴン』

でしょう。
この曲のドラマチックさは、
『完璧』 の一言に尽きます。

曲構成、旋律、歌詞、音色、声、
印象、バンドの成熟度、勢い、
すべてが最高。

レッド・ツェッペリンに詳しい人も、
レッド・ツェッペリンに詳しくない人も、
大抵の人はこの曲を一番に挙げます。


大袈裟でなく、

『ロック史上で屈指の名曲』

と言って異論ないでしょう。

まぁ、
いまさら言うまでもないところですが。



  

  • Posted by グレイトさん at 08:42Comments(0)