たまりば

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2007年07月07日

まさに壮絶!

スーパー・ギター・トリオの『情炎』。

スーパー・ギター・トリオっていうのはとんでもないチームで、メンバーは

ジョン・マクラフリン
アル・ディメオラ
パコ・デ・ルシア
以上の3人。

わかりやすく、その名の通り、
『スーパー・ギター・トリオ』です。


私はギタリストではないのでギタープレイについて詳しくはわかりません。

音楽を学んだ背景もないので、理論もわかりません。


ではなぜ、このアルバムを購入したかというと
『聞いたことのある名前のギタリストが3人いるから』でした。


もちろん、まったく理解ができない内容です。

しかも私はエレキ・ギターのザクザクした音が好きでロックを聴くのですが、このアルバムは全編アコースティック。
そして全編インスト。


ふむ・・・。縁がないハズのアルバムだな。


いやいや、せっかく購入したのですから・・・と思い聴いてみたところ、スピーカーからとんでもないものが飛び出したのです。



『上手い』とかのレベルじゃない。
『早い』とかの範疇じゃない。
『音楽的に』とかの話じゃない。


率直な感想を言えば

『何コレ?』

です。



アコースティックギターで、どうやって弾いているのかすら不明。

そもそもジャンルからして、不明。



でも、なぜか大好きなアルバムになってしまいました・・・


メチャクチャかっこいい。
そして心地よい。

『これこそ、どんなシチュエーションにも合う音楽だ!』と思います。


クラシック?
ポップス?
ロック?
ジャズ?


なんでもいいじゃん、カッコ良ければ。

その考え方こそが、ロックンロールの本質ですよ。



  • Posted by グレイトさん at 08:30│Comments(0)
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