2007年06月05日
破滅へのカウントダウン
スラッシュメタルのギタースタイルを確立した2大功労者、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドと、当時メタリカにいたデイヴ・ムステイン。
要はこのおふた方、スラッシュメタルをはじめた人なわけですよ。
そんなデイヴ・ムステインがメタリカを解雇されて結成したのがメガデス。
知的でテクニカルで複雑な曲展開をみせるバンドとして名を馳せ、メジャー3枚目『ラスト・イン・ピース』でスラッシュメタルのひとつの完成形を提示しましたね。
超・カッコイイアルバムとして、今でも色褪せない一枚です。
そして続いてこの『破滅へのカウントダウン』。
初めて聴くとみんな同じ曲に聴こえる。
聴きこむとそれぞれの曲の輪郭がハッキリしてきてハマってしまうこと請け合い。
マーティ・フリードマンのソロは他の洋楽ギタリストにはない独特の美旋律を奏で、音数を最低限に絞ったベースは巧さを際立たせ、正確でタイトなドラムとのアンサンブルには鳥肌が立ってしまうのです。
極めつけはムステインの特異な声と歌い回し。
メガデスならではの雰囲気を見事に確立し、ブラックサバスにもヒケをとらない孤高の存在感をかもし出していますね。
ちょっとホメすぎか?
いや、超名盤だよ。
要はこのおふた方、スラッシュメタルをはじめた人なわけですよ。
そんなデイヴ・ムステインがメタリカを解雇されて結成したのがメガデス。
知的でテクニカルで複雑な曲展開をみせるバンドとして名を馳せ、メジャー3枚目『ラスト・イン・ピース』でスラッシュメタルのひとつの完成形を提示しましたね。
超・カッコイイアルバムとして、今でも色褪せない一枚です。
そして続いてこの『破滅へのカウントダウン』。
初めて聴くとみんな同じ曲に聴こえる。
聴きこむとそれぞれの曲の輪郭がハッキリしてきてハマってしまうこと請け合い。
マーティ・フリードマンのソロは他の洋楽ギタリストにはない独特の美旋律を奏で、音数を最低限に絞ったベースは巧さを際立たせ、正確でタイトなドラムとのアンサンブルには鳥肌が立ってしまうのです。
極めつけはムステインの特異な声と歌い回し。
メガデスならではの雰囲気を見事に確立し、ブラックサバスにもヒケをとらない孤高の存在感をかもし出していますね。
ちょっとホメすぎか?
いや、超名盤だよ。
Posted by グレイトさん at 22:53│Comments(0)