2007年08月27日
人生に必要なモノ
質問。
『人生に必要なモノは?』
・・・答えは最後に。
さて、言わずと知れた元ガンズ・アンド・ローゼズ〜現ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギタリスト、スラッシュ。
そのスラッシュはヴェルヴェット・リヴォルヴァー以前に
『スラッシュズ・スネイクピット』
の名義でアルバムを残していて、その2枚目がこの
『エイント・ライフ・グランド』です。
基本はモチロン、ストレートなアメリカン・ハードロック。
メンバーもヴォーカル、ギター2本、ベース、ドラム、という『当たり前』なハードロックバンドの構成です。
しかしながら、プロデュースの良さも手伝ってやたら音がブ厚い。
骨太でゴージャスです。
シンガーのロッド・ジャクソン(当時無名)の声が最高にカッコ良く、スラッシュの弾く泥臭いハードロックの音に完璧にハマってます。
パワフルながらガナりすぎず、アタックがありながら声が割れず。
不器用そうに聴こえるくせに色んなタイプの曲を歌いこなす、良いシンガーですね。
1曲目から一気世界に引きずり込む『ビーン・ゼア・レイトリィ』
リフの波状攻撃『ミーン・ボーン』
明るいバラード『バック・トゥ・ザ・モーメント』
ガンズ全盛期バリの勢いで攻めたてる『ジ・エイリアン』・・・
フックの効いたこーゆータイプの曲はもはや『スラッシュ節』といえます。
グイグイ引っ張られるこの感じ。ライヴ感があって気持いいんですよね。
ロックンロールしてんな〜、とつくづく思います。
やっぱり人生に必要なモノはロックンロールだな!と気付く1枚です。
と、いうわけで答えは『ロックンロール』!
わっはっは。
『人生に必要なモノは?』
・・・答えは最後に。
さて、言わずと知れた元ガンズ・アンド・ローゼズ〜現ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギタリスト、スラッシュ。
そのスラッシュはヴェルヴェット・リヴォルヴァー以前に
『スラッシュズ・スネイクピット』
の名義でアルバムを残していて、その2枚目がこの
『エイント・ライフ・グランド』です。
基本はモチロン、ストレートなアメリカン・ハードロック。
メンバーもヴォーカル、ギター2本、ベース、ドラム、という『当たり前』なハードロックバンドの構成です。
しかしながら、プロデュースの良さも手伝ってやたら音がブ厚い。
骨太でゴージャスです。
シンガーのロッド・ジャクソン(当時無名)の声が最高にカッコ良く、スラッシュの弾く泥臭いハードロックの音に完璧にハマってます。
パワフルながらガナりすぎず、アタックがありながら声が割れず。
不器用そうに聴こえるくせに色んなタイプの曲を歌いこなす、良いシンガーですね。
1曲目から一気世界に引きずり込む『ビーン・ゼア・レイトリィ』
リフの波状攻撃『ミーン・ボーン』
明るいバラード『バック・トゥ・ザ・モーメント』
ガンズ全盛期バリの勢いで攻めたてる『ジ・エイリアン』・・・
フックの効いたこーゆータイプの曲はもはや『スラッシュ節』といえます。
グイグイ引っ張られるこの感じ。ライヴ感があって気持いいんですよね。
ロックンロールしてんな〜、とつくづく思います。
やっぱり人生に必要なモノはロックンロールだな!と気付く1枚です。
と、いうわけで答えは『ロックンロール』!
わっはっは。
Posted by グレイトさん at
09:05
│Comments(0)
2007年08月27日
流行りもの・・・
フーバスタンクの『ザ・リーズン』。
流行りものといっても2003年の話ですから、もうだいぶ前の話になりますね。
ジャンルとしてはラウドロック・・・というよりは純粋なロックです。
しいて言うならちょっとパンクっぽいかな。
個性というか独自というか、いわゆるアクの強さがといったものがありません。
その分、誰にでもとっつきやすく、聴きやすい。
安心してオススメできるアルバムです。
普段から洋楽を聴かない人でもたぶん耳にしたことのある8曲目、タイトル曲の
『ザ・リーズン』。
これは名曲。
私は、アメリカ人っていうのはみんな大味で、独特で、破壊的で、勢い重視だと思っていたのですが
(怒られるぞ)
胸に響く現実的な歌詞。
叙情的なメロディ。
魂の入ったヴォーカル。
これは『良い』です。
先述した『アクのなさ』が良い作用をして、『曲の良さ』だけで聴くことができるのは素晴らしいことですね。
モチロンそれはあくまでバンドの一面。
ヘヴィでアグレッシブ、激しさと早さ。そこにテクニックを備えたパワフルなバンド、というのが恐らく本性でしょう。
そうじゃなきゃ『アウト・オブ・コントロール』とは歌わないっすよね。
アルバム通して水準の高い内容ですんで是非、と思いますが、最低でも『ザ・リーズン』だけはおさえておくべし、でございます。
流行りものといっても2003年の話ですから、もうだいぶ前の話になりますね。
ジャンルとしてはラウドロック・・・というよりは純粋なロックです。
しいて言うならちょっとパンクっぽいかな。
個性というか独自というか、いわゆるアクの強さがといったものがありません。
その分、誰にでもとっつきやすく、聴きやすい。
安心してオススメできるアルバムです。
普段から洋楽を聴かない人でもたぶん耳にしたことのある8曲目、タイトル曲の
『ザ・リーズン』。
これは名曲。
私は、アメリカ人っていうのはみんな大味で、独特で、破壊的で、勢い重視だと思っていたのですが
(怒られるぞ)
胸に響く現実的な歌詞。
叙情的なメロディ。
魂の入ったヴォーカル。
これは『良い』です。
先述した『アクのなさ』が良い作用をして、『曲の良さ』だけで聴くことができるのは素晴らしいことですね。
モチロンそれはあくまでバンドの一面。
ヘヴィでアグレッシブ、激しさと早さ。そこにテクニックを備えたパワフルなバンド、というのが恐らく本性でしょう。
そうじゃなきゃ『アウト・オブ・コントロール』とは歌わないっすよね。
アルバム通して水準の高い内容ですんで是非、と思いますが、最低でも『ザ・リーズン』だけはおさえておくべし、でございます。
Posted by グレイトさん at
00:24
│Comments(1)